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関東(大宮・さいたま新都心・池袋・新宿・横浜)から、寝て起きたら那智勝浦に着いている夜行バスの記録

2022年11月22日追記:往復版「夜行バス南紀勝浦線で池袋東口から勝浦温泉を往復した時の記録」を更新しました。

今月3日、埼玉在住のお客様が、西武バス南紀勝浦線と町営バス(那智勝浦町)色川線を乗り継ぎ、JUGEMUにお越しになりました。
その道中に撮影した写真やコメントをお送りただいたのでご紹介します。
この記事が、関東方面からバスでお越しになる方の参考になれば幸いです。

ちなみにこの記事を書いている今日は、まん延防止等重点措置が各地で実施されており、明日からは3度目の緊急事態宣言が東京、大阪、京都、 兵庫の4都府県で発令されるというピリピリとした状況なのですが、お客様がお越しになられた4月3日(夜光バスに乗ったのは2日の夜)は、2度目の緊急事態宣言が3月21日に解除され、ドキドキとワクワクを足して二で割ったようなウキウキムードであったことと、その時と今とでは、バスの運行状況やお店の営業時間等、事情が異なる可能性があるということを十分にご理解のうえお読みいただけると幸いです。

まずは、4月1日から西武バス南紀勝浦線の運行が再開されたというアナウンス。

西武バス南紀勝浦線(チケット購入方法はこのサイトの下部に説明があります)
https://www.seibubus.co.jp/sp/kousoku/line/line_nankikatsuura.html

西部バス:高速バス運行状況
https://www.seibubus.co.jp/sp/kousoku/unkou/

お客様は埼玉在住ですが、大宮、さいたま新都心よりも、アクセスしやすい池袋からバスに乗られました。

夜行バスの発車時間は21:30。
料金は片道12,000円(曜日や繁忙期によって異なります)。
西武バス南紀勝浦線の乗り場は池袋駅東口から歩いて2、3分ほど。

お客様からのコメント
バス乗り場の付近にはコンビニが複数、ユニクロもありました。

西武バス南紀勝浦線の車内の様子。

お客様からのコメント
WEBサイトからバスのチケットを予約する際、座席を指定できるようになっています。
トイレの近くを避けて座席を選びましたが、トイレは階段を降りた半地下のような場所に位置しており、付近の座席でもまったく気分を害することのない仕様になっていました。
フリーWi-Fi、テーブル、コンセント、ドリンクホルダーもありました。

テーブルはお弁当を食べる分には問題ありませんが、新幹線とは違って車体がそれなりに揺れるため、ノートパソコンを置いて長い時間仕事をすることは難しいのではないかと思います。

この日の私はバスでぐっすりと眠るために、思いっきり早起きしていましたが、那智勝浦に8:05に着いてから13:25発の町営バス(勝浦駅からJUGEMUに行けるバスは8:00、13:25、17:35の1日3本だけ)に乗るまでの約5時間の行動を漠然としか決めていなかったこともあり、スマホを充電しながらGoogle検索&ユーチューブ2倍速再生を繰り返し、「熊野那智大社」「那智の滝」「補陀洛山寺(ふだらくさんじ)」の3つを巡ることに決め、勝浦に着いてからすぐにマグロを食べる食事処を「にぎわい市場」に決めました。

とても参考になった動画と色川に関連した動画

にぎわい市場での朝食

お客様からのコメント
勝浦に着いたら絶対にマグロを食べると心に決めていたのに、長距離バスを降りた後すぐの胃は少々ムカムカした状態で、無理して急いで朝食をとる必要はないか…と心変わりしたのですが、にぎわい市場の「鮪の脇口」にはなんと、元祖もち鮪丼ハーフサイズ(900円)というのがあったのです!

にぎわい市場 まぐろの脇口
元祖もち鮪丼と海
元祖もち鮪丼

13:25発の町営バスに乗るまでの間、世界遺産を巡り、イルカの刺身を食す

お客様からのコメント
朝食の後、勝浦駅前のバス乗り場のロッカーに荷物を入れ、大門坂に向かい、熊野那智大社、那智の滝を歩いて巡り、バスで那智駅に移動し、補陀洛山寺を観光して、バスで勝浦駅に戻り、にぎわい市場の前にある「いろは寿司」で海鮮丼とイルカの刺身を食べ、町営バスでJUGEMUに向かいました。

勝浦駅前バス乗り場
勝浦駅前バス乗り場にあった地図
勝浦駅前バス乗り場にあった時刻表の紙
大門坂
熊野古道の階段
熊野古道の階段
熊野古道の階段
那智の滝
那智の滝
バス
補陀洛山寺
補陀洛山寺の船
日本サッカーの始祖
海鮮丼
イルカの刺身
町営バス色川線